バーチカルブラインド(縦型布製ブラインド)の選び方
バーチカルブラインドの特徴や便利なポイント、選ばれている理由を説明します。
ブラインドという形の起源は古いですが、バーチカルブラインド(縦型ブラインド)が商業製品として確立して、一般家庭でも使用されるようになったのは、割と最近のことになります。特に2000年代に入ってから、生地のバリエーションが豊富になったことを受けて、使われる場面も増えてきました。
一台で外の光や視線を調整でき、縦が強調されたラインは洗練された印象になります。最近は、生地の機能面も充実。抗ウィルス加工や制菌機能などが付加されたものもあります。
基本的な操作方法、機能なども考えながら、ピッタリな縦型ブラインドを見つけてみてください。
【バーチカルブラインド操作方法】
【バーチカルブラインドの操作方法の動画】
バーチカルブラインドの操作方法の動画です。コードとバトンで操作します。コードは、ルーバー(羽根)をどちらかに寄せることが可能です。バトンはルーバー(羽根)を回転させ、外の光を取り入れたり、外の目線を防いだりすることに使います。また、こちらのバトンを使用して、ルーバー(羽根)を動かすことも可能です。
(オプションの対応で、バトンを両側に付けれます。これにより、どちらからも操作が可能です。)
【バーチカルブラインドの特徴】
■天井を高く、空間に奥行き感と、スッキリ感を。
縦のラインが強調された縦型のブラインドは、天井を高く、空間を広々と見せることが出来ます。
■光の調整、視線のコントロール
他のブラインド同様、必要な時に光を取り入れ時は、ルーバー(羽根)の回転で調整が可能です。外の視線のコントロールも可能です。
■遮光や遮熱、抗菌や抗ウィルス、ウォッシャブル機能も。
他のブラインドに比べて、機能が充実しています。遮光性を求めている場所、清潔に保ちたい場所に適した生地も数多く揃っています。
【バーチカルブラインドの使われている場所】
■リビング
スタイリッシュな空間を引き立てるのに、必須なアイテムのバーチカルブラインド。外からの視線もコントロールできるので、リビングでも使用されることが、多くなっています。
■寝室
遮光生地も多数展開しているので、日の光を極力いれたくない寝室にもオススメです。
■オフィス
オフィスなどには、ビニールコーティングされた丈夫な生地は昔からの定番です。お手入れもしやすいのも特徴です。
近時はキレイな空気を保つ機能の抗ウィルス、抗菌の加工をされた生地や、外からの熱を遮り、室内の快適な空気を逃がさない遮熱機能など、機能的な生地が増えてきました。
■店舗
近時のバーチカルブラインドは、生地のテクチャーも充実しています。柔らかく温もりのある表情から、スタイリッシュな無機質な表情まで。空間を引き立てる生地が多数ラインナップされています。
作りこまれた店舗などにも、多彩なラインナップからお選び頂いています。
【バーチカルブラインドでお部屋をスッキリと広々と】
バーチカルブラインドは縦の線が強調されるので、通常に取り付けても、空間が広々と感じられます。取り付け方も、ひと工夫すれば更に、広々とダイナミックな見せ方が可能です。窓の近くに取り付けることだけでなく、天井に「天井付け」も検討してみてください。(下地の確認も必要です)
【バーチカルブラインドを色で選んでみる】
■モダンに、都会的に。「白のバーチカルブラインド」「グレーのバーチカルブラインド」
縦にスッキリとしたラインを作るバーチカルブラインドの人気色は、白とグレーです。
白のバーチカルブラインドは壁紙などに馴染ませ、空間を広々と奥行きのあるものに演出してくれます。
形がスタイリッシュな印象もあるバーチカルブラインドなので、グレーなどのカラーとも相性がよく、無機質だったり、都会的で、ホテルライクなどにも合わせやすいカラーが多数取り揃っています。。
【非遮光生地】
【遮光生地】
■ナチュラルに、明るい空間に。「ベージュ・アイボリー・ブラウンのバーチカルブラインド」
ベージュやアイボリー、ブラウンのバーチカルブラインドは、空間に温もりをプラスしたい時に選ばれています。スッキリとした窓辺に、それでいて、温かみのある空間に仕上げたい時に、必須のカラーです。
差し込む光も柔らかく、陽だまりのある空間が生まれます。