ウッドブラインド(木製ブラインド)の選び方

ウッドブラインド(木製ブラインド)の選び方特集

ウッドブラインド(木製ブラインド)の特徴や便利なポイント、選ばれている理由を説明します。

天然木で作られたウッドブラインド(木製ブラインド)は、住居からカフェや店舗など、不動の人気のアイテムです。

ウッドブラインド(木製ブラインド)の起源は、アルミブラインドと同じように、5000年前にさかのぼります。しかも、横型の形状のブラインドとしては、作られたのは、アルミブラインドより古く、木材を今のように横に組み合わせ作られたのが、始まりと言われています。

現在では、操作性においても進化を続けています。例えば以前は、木材を巻き上げるのに、重量がかかり操作が重たいことも課題だったのですが、現在は、操作するためのギアなどが改善され、軽い力でも昇降が可能になっています。また、ひと昔は高額だったウッドブラインドも、集成材などで作るなど様々な工夫により、現在の価格まで落ち着き、取り付けの選択肢として広がりました。

ニーズはますます増え、防水や防炎仕様のものまで発売され、水回りや高層住宅でも納品できるようになっています。カラーもますます多様化され、無垢材のような本物志向のスラットまで、用意されています。取り付けできる場所が増え、様々な場所のインテリアにコーディネートできるようになっています。

【ウッドブラインド操作方法】

【ウッドブラインド・木製ブラインドの操作方法の動画】
ウッドブラインドの操作方法です。1本のコードで光を取り入れるための調光をして、昇降まで行いうワンコントロール仕様です。

【ウッドブラインドの特徴】

■天然木の味わい。温もりのある空間に。

天然木の表情は、上質で優しく、温もりを感じるのが何と言っても最大の特徴です。素材感を活かして、ダイナミックに空間を演出できるアイテムでもあります。

ウッドブラインドは木の風合いが残り、高級感があります

■もちろん光の調整、視線のコントロールも。

ブラインドのスッキリ感はもちろんキープ。天然木から差し込む光は、木々の木漏れ日のような優しい印象です。

ウッドブラインド(木製ブラインド)の全開時、全閉時比較。

■カラーの選び方次第で、様々なインテリアテイストに。

ウッドブラインドは、スラット(羽根)の色もバリエーションが豊富です。表情も「木」そのものの風合いを活かしたもの、あえて風合いを加工したもの…様々な表情が楽しめます。選び方ひとつで、様々な空間に彩を加えます。

ウッドブラインドは羽根の色数も多く、お部屋にあった色を選べます

【ウッドブラインドの使われている場所】

■リビング

ウッドブラインドのリビング施工事例。

木製ブラインドは、建具やフローリング、家具などとのコーディネートは、定番の組み合わせです。
そのまま単独で取り付けることも、カーテンと合わせても素敵な空間に仕上がります。

■寝室

ウッドブラインドの寝室施工事例。落ち着きがある空間になります。

天然木の温もりは、寝室にもオススメです。「木製ブラインドは、上げたり、下げたりと、昇降が少し忙しい印象だけど、寝室はそれほど、昇降しないので取り付けて良かった!なにより落ち着いた空間が気に入りました!」というお客様も、多くいらっしゃいます。

■店舗、ホテル

ウッドブラインドのホテル施工事例。

ウッドブラインド(木製ブラインド)は、店舗やホテルなど、雰囲気を作りこむには、欠かせないアイテムです。上質でラグジュアリーな空間から、癒しの空間までに、幅広くご使用いただけます。

【ウッドブラインドの色の選び方】

ウッドブラインドを、それぞれ異なる床材や家具の色とコーディネートした画像です。
ウッドブラインドは床材や家具などに合わせるのが、定番の組み合わせです。ですが、必ずしも同じカラーで合わせなくても、素敵にコーディネートされている例もたくさんあります。
それぞれ薄い色の床材や家具に合わせた写真と、濃い色の床材に合わせた事例写真を作ってみたので、比べてみてください。

▼薄い色の床材や家具に、ウッドブラインドの色だけを変更してみました。

床や家具より更に薄い色は、温もりを残しつつ、壁と一体になるので空間に広がりがあります。
濃い色を付けていくと、空間が引き締まり、大人っぽい印象になります。この場合は、クッションカバーやラグをもう少し濃い色で大人っぽく仕上げても素敵な空間になります。

ベージュ系の床材で、ブラインドの色を変えた時の雰囲気の違い

濃い色の床材に、ウッドブラインドの色だけを変更してみました。

床材より薄い色のウッドブラインドは、空間に軽やかさが出て、爽やかな印象になります。
濃い色は、都会的でホテルライクな印象に。家具をもっとモダンなものにすると、ますますモダンな印象になります。

こげ茶の床材で、ブラインドの色を変えた時の雰囲気の違い

【木製ブラインドのインテリアテイスト】

スラット(羽根)の表情が様々なので、幅広いインテリアテイストにコーディネートできます。

■ナチュラル・カントリー

ウッドブライドリビング取り付け画像。木の温もりがあり、ナチュラルな雰囲気です。

フローリングや家具に合わせて、木の風合いで統一するのは、定番のコーディネート。
木の表情が感じられるものを選ぶと、よりナチュラル感が出て、自然に包まれているような印象になります。

■シンプルモダン

グレーのウッドブラインド施工事例。モダンな雰囲気になります。

清潔感のある「ホワイト」で統一されたシンプルモダンな空間や、白やグレーの異なった表情で空間を作っていくシャビーなスタイルや、北欧インテリア。このテイストにもウッドブラインドは絶妙にコーディネートされています。
グレーやホワイトなど、トーンが違ったカラーも豊富なのでコーディネートしやすいのが特徴です。少し冷たくなりそうな空間も「木」特有な感触で、温もりを届けながら、スッキリ感を演出します。

■ビンテージ・アンティーク

ヴィンテージ感のあるおしゃれなウッドブラインド取り付け画像。

使い込まれた風合いを大事にしたい空間、古民家を改装したリノベーションされた物件など、昔からのものを大切にする空間にも、ウッドブラインドは欠かせません。

経年変化した家具や、使い古された小道具、アンティークな照明…など…。ウッドブラインドのコーディネートは、抜群の相性を発揮します。
ウッドブラインド自体にも、木の表情の凹凸を残し、アンティーク加工したものあります。


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