光触媒のブラインド(光の力で汚れを分解)
光のエネルギーを使って、汚れや悪臭を分解する『光触媒ブラインド』
光触媒とは、太陽光や室内照明に含まれる、紫外線・可視光線の光エネルギーを使って、汚れや悪臭などの有機物を分解する機能です。ブラインド表面の加工に光触媒のコーティングをすることによって、汚れや悪臭を撃退します。
【光触媒のブラインドの仕組み】
太陽光、室内の照明の光が、ブラインドに当たることによって、臭いや汚れを酸化分解します。これによって、汚れや臭いを寄せ付けません。(酸化チタンコートなどとも呼ばれるブラインドの構造と同じです)
【光触媒ブラインドの防汚機能の実験結果】
太陽光や室内照明などに照らされることで、油汚れなど、スラットの汚れの原因になる有機物を効果的に分解します。汚れに強く、清潔な状態を保ちます。お掃除、メンテナンスも通常のものに比べ「ラク」です。
【光触媒ブラインドの抗菌機能の効果実験】
太陽光や室内照明などに照らされることで、 大腸菌などブラインドの表面で増殖する細菌を分解しています。ブラインドのスラット(羽根)で菌を抑制して、空間の空気を清潔に保ちます。
【光触媒ブラインドの消臭機能効果】
太陽光、室内の照明が当たることにより、臭いの元となる物質が減っていることが分かるグラフです。
汚れの予防(防汚)、抗菌効果、消臭効果は、コロナ禍を経て、更に見直された機能です。汚れの気になる場所を含め、空間を清潔に保ちたい場所に数多く取り付けられています。
【光触媒のブラインドと通常のブラインドの違い】
光触媒のブラインドは、通常に比べ、塗装部分が少し虹がかって見える時があります。
(下記の写真を参照にしてください。しかしながら、撮影時は太陽光に向けて反射させるように撮影しているので、通常に使用していただく分には、ここまでくっきりとした虹色が常にあるわけではなく、あまり気にならないと思います。)