ブラインドのオーダー方法(横型ブラインド)

ブラインド(横型ブラインド)の発注方法で質問の多い、取り付け方法や採寸方法をまとめました。

ブラインドを発注頂く最終段階で、再度確認頂きたいこと、ご質問いただく内容をまとめました。ご心配なく発注頂けるよう、発注する前の最終確認用としてご覧ください。もちろん、ブラインドってどうやって発注するんだろう?という方も、こちらを見ていただいた後に採寸方法や取り付け方法を確認してもらうと分かりやすくなっています。

オーダーのブラインドを発注するステップは5つです

こちらのステップの中で、特にご確認頂きたい内容が、STEP2とSTEP3になります。ブラインドのメカの詳細図や写真を利用して、説明します。

アルミブラインドの購入方法です
ブラインドの取り付け方法の確認

ロールスクリーンの取り付け方法は大きく分けて2つ。「天井付け」と「正面付け」の2種類に分けられます。ビスを天井に向けて打ち付けるか(天井付け)、ビスを壁に打ち付けるか(正面付け)の2種類です。

ブラインドの取り付け方法です。窓枠上部や天井に取り付ける天井付けと、壁に正面から取り付ける正面付けがあります。
ブラインドの横幅のサイズは実際の採寸した数字から引くのか足すのか?

取り付け場所、取り付け方が決まったら、取り付けたい部分の採寸をします。その後、サイズを確定していきますが、ブラインドのサイズをどう決めていくかは、ブラインドをどうやって取り付けるかによって決まっていきます。

ブラインドの採寸方法です。

取り付け場所、取り付け方が決まったら、取り付けたい部分の採寸をします。その後、サイズを確定していきますが、ブラインドのサイズをどう決めていくかは、ブラインドをどうやって取り付けるかによって決まっていきます。窓枠の中やカーテンボックスの中に取り付けたい場合は、こちらの窓枠などのサイズを測っていただき、原則マイナス1㎝して頂き発注するのをお願いしております。取り付けたい場所にブラインドが入らなかったというのを避けるためです。

また、窓を覆うように取り付ける場合は、左右それぞれスクリーンを、窓や窓枠からそれぞれ+2~3㎝(合計4㎝~6㎝)足していただきます。お好みの部分にもなるので、余裕があればそれ以上でも問題ありません。

また、オーダー頂いたブラインドのサイズは、以下の部分になります。

ブラインドの発注サイズの説明です。横幅はメカのサイズ、高さはブラケットを含むサイズとなります。高窓に付ける場合は操作ポールの長さも選べます。

ブラインド豆知識

アルミブラインドの高さ方向のサイズは上記の説明通り、ブラインドの羽根を垂直にした状態が高さのサイズとなります。羽根を回転させて、全閉する状態にすると、羽根がお辞儀した分、高さ方向に長くなります。

アルミブライドの開閉時の高さの比較です。

もし、ブラインドを下げる際、下にあるボトムが窓枠や床に当たってしまうことを使用していくうちに気になってしまう場合は、「高さ調整機能」のついたブラインドの機種を選んでおくと、安心です。↓調整はボトムカバー部で行います。

アルミブラインド高さ調整機能機能は、ブラインドのボトムカバー部分で行います。

ブラインドのビスの取り付け位置

取り付け場所に応じて、下記にあるこちらの側面図を活用ください。ブラインドにはブラケットという金具が同梱されますが、こちらの取り付けをしてから、本体のブラインドを取り付けます。こちら金具のビスを取り付ける部分に、下地が必要となります。
また、こちらを利用して、実際のブラインドがご希望の場所に取り付けるられるかどうかの確認を頂けます。