アルミブラインドの取り付け方法

アルミブラインド、4種類の取り付け方法の説明
アルミブラインドは、主に4種類の取り付け方があります。どのような場所で使うか、どのような窓に取り付けるかによって、取り付け方法が異なります。オーダーのアルミブラインドの取り付け方法は、比較的、簡単に取り付けられます。
本体もアルミ製なので軽く、取り付け用の金具(ブラケット)を取り付ければ、ワンタッチで本体の取り付けが出来ます。一人で持てるサイズであれば、女性でも取り付け可能です。
(下地の固さは様々なので、手回しのドライバーでの取り付け難しい場合は、電動ドライバーをご使用頂くのが便利です。)

【天井付け】窓枠内に収める、天井部分に取り付ける
ビスを上向きに取り付ける方法です。窓枠内天井付けは、壁と一体感が生まれ、部屋がすっきり広く見えます。
!注意点! 木枠内のサイズを正しく図る(ブラインドが大きすぎて収まらないなどを防ぐためです)
天井付けの取り付け方を見る »
【正面付け】窓枠上部の壁面などにつける
ビスを壁面に垂直に取り付ける方法です。光が漏れがしくくなるので、寝室や光を遮りたいお部屋におすすめです。
!注意点! 壁面に取り付ける場合は、下地があるか確認します。
正面付けの取り付け方を見る »
【カーテンレール付け】既存のカーテンレールに取り付ける
既存のカーテンレールに取り付ける方法です。既にカーテンレールが設置されていることの多い、賃貸の物件などでも、取り付けが可能です。
!注意点! 取り付け可能なカーテンレールかを確認します。また、カーテンレール自体がきちんとと取り付けられているかも確認します。ご注文時には、専用の取り付け金具(無料)を選択してください。
カーテンレール付けの取り付け方を見る »
【突っ張りタイプ】つっぱり式で取り付け、ビス不要です
左右をバネの機構を、突っ張って(テンションをかけて)取り付けを行います。
ビスが打てないフラットなタイル面などでも取り付け可能です。水周り、浴室などでもこの方法で取り付けられています。
つっぱりタイプの取り付け方を見る »
ブラケット取り付け位置・ブラケット必要数を見る »
取り付けでよくある質問を見る »
簡単!アルミブラインド取付方法
【天井付け】窓枠内に収める、天井部分に取り付ける

窓枠の内側上部(または天井)に、取り付ける方法が「天井付け」です。アルミブラインドを取り付ける際に、一番多く見られる取り付け方法です。
窓枠内の天井付けは、壁面などとも一体化して、見た目もすっきりとした印象になり、空間に奥行きが出てきます。
(窓枠内に納める場合の注意点⇒窓枠にぴったりすぎるサイズは、窓枠に入らない等考えられるので、窓枠サイズより1~2cm引いた幅に作るのがおすすめです)

カーテンボックス内の天井に付ける場合や、間仕切り等の利用で、天井に直接、ブラインドを付ける時も、この「天井付け」の取り付け方法と同じです。また、天井に取り付ける場合は、下地があるか、確認ください。
↓アルミブラインドの取り付け方法を写真で紹介します
ブラインドを取り付ける為の金具「ブラケット」 をつける位置を決めます。ブラケットはヘッドボックスの両端から3〜6cmの位置が最適です。 付属のネジでブラケットを取り付けます ヘッドボックスの手前側をブラケットの仮止めフックに引っ掛けてください。 仮止めフックにヘッドボックス手前が引っ掛かった状態。(必要があればブラインドの左右の位置を調整します) ヘッドボックスを奥にカチッと押し込んで下さい。 取り付け完了です。
↓取り付けたブラケットに、ブラインドの本体を取り付ける動画
取り付けたブラケットに、アルミブラインドの本体を取り付ける動画です。ブラケットにある、仮止めフックに引っ掛けた後、左右の取り付け位置を微調整し、位置が決まったら「カチッ」と音がするまでブラインドをはめ込み、完成します。
ブラケットへの取り付け方法は、天井付けも正面付け、どちらの場合も同じです。
↓ブラケットから、ブラインドの本体を取り外す動画
ブラケットからアルミブラインドを取り外す画像です。ブラケットの前面にある、白いプラスチック部分を、押し込むと、本体が外れるので、手を添えて引き上げて、仮止めのフックから外して完了です。
【正面付け】窓枠上部の壁面などに取り付ける

「正面付け」は窓枠を覆うように、アルミブラインドを取り付ける方法です。窓を覆うため、外からの光が漏れにくくなり、より遮光性を高められます。また、窓を大きく見せるという、視覚効果もあります。
↓アルミブラインドの取り付け方法を写真で紹介します
ブラインドを取り付ける為の金具「ブラケット」 をつける位置を決めます。ブラケットはヘッドボックスの両端から3〜6cmの位置が最適です。 付属のネジでブラケットを取り付けます ヘッドボックスの手前側をブラケットの仮止めフックに引っ掛けてください。 仮止めフックにヘッドボックス手前が引っ掛かった状態。(必要があればブラインドの左右の位置を調整します) ヘッドボックスを奥にカチッと押し込んで下さい。
※ブラケットを取り付けてから、アルミブラインドをブラケットに取り付ける方法は、天井付けと同じです、動画は上記(天井付けの説明のところ)をご確認ください☝
【カーテンレール付け】既存のカーテンレールに取り付ける

もともとカーテンレールが設置されている場所に、アルミブラインドを取り付けることができます。賃貸住宅などで既にカーテンレールが付いているのであれば、このカーテンレールを利用して、取り付けると、カーテンレールを取り外す手間も無く、手軽に取り付けが出来ます。ビス穴を改めてあけることもないので、壁に穴があけられない場合などにも、おすすめの取り付け方法です。
今、お使いのカーテンから、手軽に、アルミブラインドに変更して、すっきりとした、機能的なインテリアに変更することができます。
!注意点①! 角型とC型以外のレールには取り付けできません。ご注意ください。
!注意点②! ウッドブラインド、バーチカルブラインドはカーテンレール付けは出来ません。
(重量があるため、カーテンレール自体から滑落してしまう恐れがあるためです。)
!注意点③! カーテンレールへの取り付けには「カーテンレール取付け金具」が必要です。
購入の際にカーテンレール付けをお選びください。(無料です)。
↓カーテンレール取り付け金具を使用した、取り付け方法の紹介です
カーテンレール付けは、「カーテンレール取付け金具」という専用の金具を使い、既存のカーテンレールにブラインドを取り付けます。 取付け可能なレールはC型か角型の金属製レールのみとなります。(装飾・つっぱりレール取付け不可)まず、カーテンレールからキャップとランナーを抜いてください。 カーテンレール取付け金具をブラケットの上に置き、小ネジで仮止めしてください。 カーテンレールに挿入してください。 左右のバランスを見て小ネジを締めて固定してください。 ブラケットにブラインド本体を取り付け完了です。

※ブラケットを取り付けてから、アルミブラインドをブラケットに取り付ける方法は、天井付けと同じです、動画は上記(天井付けの説明のところ)のものをご確認ください☝
【突っ張りタイプ】突っ張り式で取り付け、ビス不要です

ビスの打ち込むのが難しいタイル面や、ビス穴を開けられない窓枠などにおすすめなのが「つっぱり式」の取り付けが可能なアルミブラインドです。
付属のプレートキャップの裏面を両面テープで止めて、取り付けます。そこに本体ブラインドをはめ込むように取り付けていきます。
プレートキャップを取り外したい時は、両面テープの赤線部分を持ち、下に引っぱる事で簡単に取り外しが簡単に出来ます。
プレートキャップ(付属)裏面に、両面テープ(付属)を貼り付けて下さい。 プレートキャップの▲印が上側になります。 両面テープの保護紙をはがし、▲印を上にして壁に貼り付けます。反対側も同様につけます。 操作側と反対側のプレートキャップに押し込みます。 操作側もプレートキャップにはめこみ、仮止めにします。 操作側のダイヤルを回し、左右の隙間が均等になるように調整してください。 逆側のダイヤルを固くなるまで回し、製品を確実に固定してください。 左右のテンションブラケット部にカバーをスライドしてかぶせたら完了です。 取り外す時は、両面テープの赤線部分を持ち、下に引っ張る事で簡単に取りはずしができます。
耐水性のアルミブラインドなので、浴室、水回りやキッチンなどでも取り付けが可能です。
↓つっぱり式ブラインドの取り付け方法の動画です
ブラケット取り付け位置

よくある質問
Q.付属品は何がついていますか?
A.「天井付け」「正面付け」は、必要数のブラケットと専用のビスが付属しています。
「カーテンレール付け」を選ばれたい場合は、カーテンに取り付ける際の専用のカーテンレール取り付け金具(無料)も必要になりますので、ご注文時、カートで金具を選択下さい。
「突っ張りタイプ」は固定用のプレートキャップと両面テープが付属しています。
Q.女性や、一人で取り付け可能ですか?
A.一人で支えられるあまりサイズが大きくないブラインドは、女性や一人で取り付ける方も多いです。一人で、支えきれないような、重いような大きいサイズのものは、補助の方と一緒に取り付けていただくことをお勧めします。
取り付けの際に「天井付け」「正面付け」はネジを固定していきます。手回しのドライバーでネジの差し込みが難しい場合は、電動ドライバーをご利用下さい。
Q.正面付けは壁のどこにでも取り付け可能ですか?
A.下地のない場所に取り付けると事故の原因になりますので、必ず下地のある場所に取り付けて下さい。
下地を探す場合は、ホームセンターなどで売られている「下地探し」を使って探すことが出来ます。針を壁に突き刺して探すタイプと、センサーで探すタイプがあります。「針を刺すタイプ」は下地があるところを指した時に針が止まり下地が確認できる仕様になっています。センサータイプは壁の上で探知機を滑らせると金属や木材の位置を検出してくれます。建物を施工してくれた業者さん、管理会社さんに確認することも有効です。(こちらのページもご確認ください。下地の探し方 »)
Q.ブラインドを2台並べて設置する時の隙間はどのくらいあればいいですか?
A.ブラインドを2台並べて付ける場合は1センチ以上あけて取り付けてください。昇降時、ブラインド同士の干渉を防ぐためです。
商品を探す